2011
08/23
お元気ですか。コンサルタントの服部です。
仕事柄、数多くの職務経歴書を拝見してきました。今回はその経験に基づき、
「職務経歴書の書き方」を私なりにまとめてみます。
★誰が見るかを考える
結構多いのが、「誰に何を伝えたいのかが分からない」職務経歴書です。
経歴は詳細に書いているものの、一番重要な「なぜ転職でなぜ御社なのか」が
明記されていないことが多くあります。
そうすると「これって相手をイメージしながら書いているのかな」とか、
人事や現場責任者に読んでもらうという意識を持っているのか疑問になること
があります。
ちなみに、人事や現場責任者で見るポイントが違うことはご存知ですよね。
例えば、1日に100件応募がある大手コンサル会社の人事の話では1人のレジュメ
は長くても5秒しか見ないそうです。長くて10秒。年齢、学歴、在職企業、年収に
パーッと目を通して感覚で決めるそうです。興味を惹かれれば2枚目を見る。
そして事業部に回す。そう考えると、どうやって「簡潔に強みを見せるか」はとても
重要ですし、これを練りこまなければいけません。
箇条書きで3つくらい。多くても5つにはまとめておきましょう。
★自分のコトバで書く
もう一点は、自分の職務経歴書ですから自分で書くという姿勢をもつこと。
コンサルタントは職務経歴書作成のプロですから、さまざまな気付きを提供します。
親身にアドバイスもしてくれるでしょう。
相談するのはいいのですが、やはり書き上げるのは自分だという覚悟がほしいですね。
きっちり自分を振り返り、自分の言葉で表現するからこそ自分自身をきっちり語れるよう
になります。経歴書の作成も面接対策の一環なのです。
私は職務経歴書って、自分のパンフレットだと思っています。だから、目に留めたいこと
をシンプルに書けばいいんです。すべてを網羅する必要はありません。
むしろ、「あれもこれもできます、やってきました」というのではなく「これは出来るけど、
これは出来ない」と出来ないことを書く方が正直で信頼できる気がします。
そのパンフレットのレビューにコンサルタントの目を使う。それぐらいの気持ちがいい
かもしれません。

コンサルファーム(主にIT領域)の上位ポジション、IPO前の技術ベンチャーの経営幹部、中堅SIerの経営幹部、外資系ソフトウェア、ハードウェアベンダーのシニアポジションを中心に「事業計画」と「現状組織」のギャップを埋める人材紹介を得意とする。
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