2011
07/25
こんにちは。コンサルタントの服部です。
転職成功事例、今回は外資系ベンダーのエンタープライズ・アーキテクトから、
国内系戦略コンサルティングファームのマネジャーに転身されたB氏(34歳男性)の事例です。
「製品ありきではなく、課題ありきのコンサルティングをしたい」というのが、B氏の転職理由。
複数の人材エージェントにご相談され、金融機関や事業会社も含めて幅広く検討されたようです。
私からご提案したのが、国内系戦略コンサルティングファームでした。
「持ち帰らせてください」といわれたものの経験や希望に合致しているので行けるかなという手応えを感じました。
ただ、希望年収を伺った時点で「企業側にどう話をしようか」と悩みました。
何しろ、現年収は780万円、ご本人の希望額は「ベースで900万円」。ボーナスなどを含めると1200万以上に。
さすがに、最初は採用企業には年収の話は控えました。人物、経験は高い方なので、まずは、一次面接の反応を見てからだと。
結果、とても高評価だったんです。
そこですかさず、人事のディレクターに希望年収を切り出したところ、「難しいかもしれないけどとにかく、先に進めようよ」という回答。
その後、二次面接もスムーズに行き、条件次第ということになりました。
希望を押し切るのは難しいと思ったものの、私は「何とかなりませんか」の一点張り。
結局、「ベースで800万円弱」、「年収換算で1100万」のラインまで引き上げることができました。
それでも、年収換算では前職よりも300万円もアップしたんです。
私自身、コンサルタントとして候補者の適正年収を常にイメージしていますが、
ご本人のご希望と乖離することはあります。
ただ、何があっても「それは常識外です」とは言わないように心がけています。
なぜなら、世の中には、
ご本人の実力を過少評価する会社もあれば、予想以上の評価をいただける会社もあるからです。
評価をいただける会社だと年収もついてきます。
また、どの企業なら、交渉の余地があるか。企業の人事担当者にいかに巻き込めるか。
それも、コンサルタントの腕の見せ所ですからね。

コンサルファーム(主にIT領域)の上位ポジション、IPO前の技術ベンチャーの経営幹部、中堅SIerの経営幹部、外資系ソフトウェア、ハードウェアベンダーのシニアポジションを中心に「事業計画」と「現状組織」のギャップを埋める人材紹介を得意とする。
神奈川県
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