xxx
xxx

1962年生まれ。大阪大学文学部卒業。
1985年(株)リクルート入社、2年目よりリクルートUSA出向。
ロサンゼルスに駐在。
外資系企業を経てJAC Japan(現・JAC Recruitment)入社。
2003年に代表取締役に就任し、2006年JASDAQ上場を果たす。
2008年10月より(株)アイ・アム代表取締役社長に就任。
趣味はサッカー、落語・講談、ワイン、読書などなど。
サッカーはシニア・リーグで今も現役ながら、昔の面影はない。
趣味の落語が高じてプロの講談師のアマチュア弟子になり、年に数回高座にも上がっている。
酒量は衰えたというものの、友人とは一晩でワイン4本あける・・・・・・実家が本屋だったことから大の本好き。ただ最近は「つん読」が増えて来たのが気になるところ。
その他にも「趣味の禁煙・ダイエット」で毎年宣言しては挫折を繰り返してい る・・・・

Facebookページ


転職支援会社社長ブログ「知行合一」
IT業界トップエージェントの秘訣
インターネット/モバイル業界
麻雀で鍛える!勝てるビジネス発想力。

就活学生なら日経くらい読まなきゃ!!

2012年2月20日

 
月曜日の日経新聞には「企業の人材活用」に関わる特集が組まれる。
(是非とも拡大して読んでみてください)

この記事を読んで、本気で危機感を覚えなければならないのは【学生】であるにもかかわらず、残念ながら学生は誰も読んでいない。

今日の就職活動セミナーの参加者に「この記事知っている?」と問いかけたが、読んでいたのは僅か1人だった。

就職活動する学生が「日経新聞」すら読んでいない。TVコマーシャルじゃないけれど、「日経くらい読めよ!!」と言いたい。

エントリーシートの書き方や、志望動機の作り方を四苦八苦していても何の役にも立たない。そんなものは「内定」とるためだけのテクニック論にすぎない。新聞読んで、社会との関わりにもっと関心を持てば、自然と職業意識は芽生えてくるはずだ。今のように「社会と無縁」の「会社探し活動」ではダメなんだ。

就職したら先輩に中国の方がいた、後輩に韓国の人が入って来るなんていう社会はもう目の前に来ている。日本の大学生は成人しているにもかかわらず、社会との関わりをほとんど持っていない。年齢だけ成人であり、精神的にも社会的視野にしても幼いと言わざるを得ない。

日本の学生よ、目を覚ませ。
社会・世界は君たちが考えているよりもよほど早く、激しく動いている。

講演抄録「国際社会において日本人の若者に求められること」④

2012年2月17日

僕の母校は愛知県立半田高校です。30年前に卒業しました。これからの日本を背負う後輩・若者たちにメッセージを送りました。「地元愛 × 次世代へのエール」かな。

人材の仕事をしていると、日本を元気にすること、その大前提となる地元を元気にすること、それを担う若者を元気にすることに使命を感じます。

———————————————————————————

<半高生へのメッセージ>
今日は皆さんにとってまだ少し早い就職に関する話題からお話ししました。
少々唐突だったかもしれません。
ただ、5~10年後には間違いなく皆さんに訪れる問題です。今世の中で起きていることを客観的に捉えておくことは
非常に重要なのです。
留学に関するお話しをしたのは皆さんに留学を奨励するためではありません。あくまでも「国際交流の中で生きる」実態を
知っておいて欲しくて例として取り上げたまでです。
海外に出なくても「国際化」は始まっているのです。

知多半島には空港もあります、穏やかな気候、美しい海、美味しい海産物などもあります。
素晴らしい文化・地域・観光を世界にPRしていくことで新たな発展を遂げることも十分可能でしょう。
アジアからの観光客はまずセントレアに来て、「陶芸」の体験をして、篠島・日間賀島などでの海水浴。
新鮮な海の幸を堪能してもらうこともできます。その後、東京や京都方面に旅を続けるというのはどうでしょうか。
日本の玄関としての「CHITA」が世界に名を馳せることだって十分可能ではないでしょうか。

私たちは「日本の先輩」たちから受け継いできた繁栄を次の世代に継承していく義務を持っています。
今から30年後に皆さんが今のみなさんくらいのお子さんを持った時に、どんな日本を引き継いでいくことが
できるでしょうか。どんな日本になっているでしょうか。その日本を創っていく主役は間違いなく皆さん一人一人です。

私は30年前に半田高校を卒業しました。
当時30年経ってこのような舞台に立たせて頂いて、皆さんにお話しするなどとは夢にも思いませんでした。
とても光栄な思いで一杯です。

30年後にこの壇上から「新たな日本を担う若者」に向けて誰かが話している場面を想像してみてください。
ワクワクしませんか。今は暗いニュースが多い日本ですが、皆さんのエネルギーや知恵・勇気などで
再び世界に繁栄する日本を築いていって欲しいと思います。
大いに羽ばたいて下さい。自由に飛躍して欲しいと思います。

皆さんの可能性は無限なのですから。
————————————————————————————-

これから人材業界の門をたたく皆さん:

我々の仕事は日本を必ず元気にできます。

その使命感と志で業界を盛り上げましょう。

未分類

講演抄録「国際社会において日本人の若者に求められること」③

2012年2月15日

高校生に向けた「世界に羽ばたくための3つのキーワード」は:

・未知なるものへの好奇心
・異質なものを受け入れる柔軟性
・日本を知る


この3つのキーワードについて少し説明します。

●未知なるものへの好奇心
日本人は古来から世界に目を向けてきた歴史があると私は考えています。1400年も前から遣隋使などを送っていますし、江戸時代の一時期を除いてずっと外国と交易をしてきました。明治以降は特にそのスピードが速まり「海外に学ぶ」「新しいものを取り入れる」精神に溢れていたのだと思います。

島国であるが故に小さくまとまってしまうのか、それとも視野を広げて外国と共生していくのかは大きな違いがあります。私たちの先祖、私は「日本人としての先輩」と呼びますが、は後者を選び現在の繁栄の礎を築いてくれたのだと思っています。

その原点となるのが「未知なるものへの好奇心」です。
今はインターネットなどであらゆる情報が簡単に手に入ります。
あえて求めなくても情報の方が勝手に飛び込んで来る状態です。私たちは溢れる情報を取捨選択することばかりに追われているように思います。その結果情報に対して受け身になりがちで、自らの興味・意思を持って情報を取りに行く力が退化しているような気がします。

日本の外はどうなっているのだろうか。自分の知らない世界の国々ではどんな人々・文化・くらしがあるのだろうか。
経済や政治、あるいは宗教など日本とはどのように違うのだろうか。

このような「好奇心」を持って社会を見つめる力を養ってほしいと思うのです。

●異質なものを受け入れる柔軟性
「世界は一家、人類はみな兄弟」という言葉があります。本当にそうであれば、容易に仲良くなれるでしょうし、互いの理解も進むことでしょう。
しかし残念なことに現実はそう簡単ではありません。

私たちとは全く違う価値観・文化・習慣を持った人々ばかりです。その違いを理解することだけでも一苦労です。
ましてやそれを受け入れ、融合していくことは本当に難しいことです。
世界各地では今も戦争・紛争が絶えませんし、人種差別問題も珍しくありません。

日本は好奇心を持って世界と触れて、その制度や技術を取り入れてきました。積極的に海外に展開し高い技術力を広めることもしてきました。しかし、実は人間同士の「異質なもの」は受け入れないまま発展してきたのです。
今でこそ多少増えてきましたが、基本的には日本居住の外国人の数はそれほど多くありません。
また海外に出ていていっても異文化に溶け込むというよりは「日本人村」を形成し、固まって生活しているケースの方が多く見られます。(私もアメリカ駐在当時はその傾向がありました。)

これからの日本人はこの目に見えない殻を破って「異質なものとの同居」に慣れていかねばなりません。
日本にいても、海外にいても世界中の人々との交わりながら生きていく時代がもう目の前に来ているのですから。

●日本を知る
世界に対して好奇心を持ち、その異質なるものも受け入れていくために最も重要なことは、
私たち自身をよく知るということです。

その原点が「日本を知る」ことなのです。

「英語はペラペラ話せるようになっても、全然日本のことを説明できない」日本人留学生のことがよく話題になります。
自分たちの国の文化や歴史などについての知識・教養を身につけることがとても大切なのです。
その第一歩は「故郷を知る」ことではないかと考えています。皆さんが生まれ育った半田、知多という地域のことを勉強してみたらいいのです。愛知・東海圏は織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など戦国の有名な武将が生まれた土地でもあります。
そこには必ず脈々として流れている何かがあるはずです。
産業的にも日本有数の商品・製品を生み出している企業もたくさんあります。

そうして次第に視野を広げて「日本について」勉強していくのです。
自分たち自身に深く大きな歴史があることを知れば、「未知なるもの・異質なもの」との違いを理解し、それに対して寛容であり柔軟に対応できる人間になれるのです。

—————————————————————————————–

人材紹介の仕事を通じて、長年積み重ねてきた経験・知識は必ず将来を支える若者にとって貴重な情報として役立っていきます。

次世代に対して我々が継承すべきことを、仕事を通じて学んでいくのです。それが人材紹介です。(明日は高校生へのメッセージのラストです。)

未分類

講演抄録「国際社会において日本人の若者に求められること」②

2012年2月14日

(高校生に向けたキャリア教育は重要なテーマだと考えています。今回はその関係での講演会の内容を公開します。前日からの続き)

———————————————————————————————-

<内向きになる日本の若者・世界に羽ばたくアジアの学生>
さて今日のテーマは「国際社会において日本人の若者に求められること」ですから、
皆さんと同世代の若者の動向について話をすすめてみましょう。

日本人の海外留学に関する動向についての資料があります。
●アメリカへの正規留学生の数は8年連続でインドがトップです。日本はこれまでずっと中国・韓国に次いで4位でしたが昨年ついに5位に転落しました。中国は対前年比21%増、韓国も9%増と成長し続けているのに対して、日本は4年連続で減少を続けています。語学留学生においても日本は2000年の約19000人から、2008年には7600人程度まで減少しています。

●海外への留学が減少するのと並行して、日本人の英語力も著しく低下しています。
 大学留学の目安となるTOEFLスコア・ランキングで2009年にはアジア最下位になってしま
 しまいました。

アジアの学生の動向に目を向けてみましょう。
●アメリカには中国から約10万人、韓国から75000人の学生が留学しています。約30000人の日本人の倍以上の数字です。
また、日本の大学に留学している外国人学生は中国から約80000人、韓国から約20000人となっており、この10年間で留学生数は2.3倍に増加しているのです。その約7割はアジアからの学生なのです。

留学生数の比較だけで、内向き・外向きを論ずるつもりはありません。
しかしながら、将来を見据えた際に大きな意味を持ってくると思います。
語学力はもちろんですが、世界中の人とのつながり(友人・知人)、文化の相互理解、共存と競争の原理理解など一朝一夕にはいかないことばかりです。国の中に蓄積されていく力といっても過言ではありません。
<国際化社会に向けて大事なことは何か>
ここまで見てきたように、日本を取り巻く環境が大きく変化しているにもかかわらず、残念ながら現在の20代の若者はその流れにうまく適応できていないように感じます。これからしばらくの間は企業で揉まれ、社会の厳しさを感じながら変化・成長して行ってくれるものと思います。

では、これから大学・社会へと進んでいく皆さんにとって今大事なことは何かについてお話しして行きたいと思います。

これまで述べてきたような事象は皆さんが社会に出るころには、もっと加速していることだと思います。ですから、今のうちから視野を広く世界に向けることが大切なのです。
それは何も「英語をしっかり勉強しなさい」ということではありません。
もう少し本質的に重要なことがあるのです。今日は3つのキーワードを皆さんにお伝えしたいと思います。

(つづく)

未分類

講演抄録「国際社会において日本人の若者に求められること」①

2012年2月13日

昨年の秋に、30年前に卒業した母校・愛知県立半田高校の在校生向けに講演を行いました。

大学卒業後ほぼ一貫して人材関連ビジネスに携わってきた者として、これから社会に出ていこうとする若者に向けてメッセージを送った。

その内容を皆さんにも知ってもらいたい。人材ビジネスは長く積み重ねていくことで、世の中全体の流れを把握することができる。いや、しなければいけない仕事だ。
将来に向けて何を準備していくべきかを次世代に伝えていく役割を持っているのだ。
—————————————————————————————–
タイトル:「国際社会において日本人の若者に求められること」

<はじめに>
私は今から30年前に半高を卒業した神村と申します。
こうして皆さんの前でお話しできることを、とても光栄に思います。

自己紹介をかねて私の仕事についてお話しすることから始めたいと思います。
私は大学を卒業後、株式会社リクルートに入社し、就職・転職関連の事業部に配属されました。
そして2年目(23歳)からはアメリカ・ロサンゼルスに駐在し、
海外で学ぶ日本人留学生のための就職情報提供サービス事業に携わることになりました。
約7年間の駐在を経て日本帰国後は、日本に来ている外国人留学生のための就職情報提供にも関わってきました。

30代の時に転職をした後も一貫して就職・転職サービスの業界で仕事をしてきました。
この25年の間に大きく変わったこともありますし、もちろん今も昔も変わらないことも
たくさんあります。

高校生のみなさんにとっては就職の話はまだ先のことかもしれません。
受験の方が重要に感じられるかもしれません。
しかし今日は少しだけ視線を将来に向けてみたいと思います。そして皆さんを取り巻く社会に目を向けることでこれからの進路選択や将来の目標設定などに役立ててほしいと思います。

 <日本企業が目指していること・求めていること>
最近は新聞やニュースで「大学生の就職状況」について連日のように報道されていますから
皆さんも多少なりとも関心を持っているのではないかと思いますので、まずは「大学に行った後」のことから話を始めたいと思います。

すでに皆さんご承知の通り、日本は少子高齢化社会を迎え経済的な成長戦略が描きにくい
時代に入っています。世界第2位のGDPもついに中国に抜かれ第3位に後退しました。
新興国と呼ばれる国々が年率10%近い成長を遂げる中、日本はゼロ成長あるいはマイナス成長に陥っています。

このような環境下で多くの日本企業は日本国内から世界に向けて活路を見出そうと必死の努力を続けています。もともと日本は資源を輸入し「いい物を安く」作って世界に売っていくことで
発展を遂げてきた国です。日本の自動車や電気製品が世界のブランドとして広がり、
「Made in Japan」が一種のステイタスになっていたことは皆さんもよく知っているでしょう。

しかし1970~80年代ごろからは、日本経済も発展し結果生活水準が上がり、
次第に日本では「安く」作ることができなくなってきました。そして人件費の安い発展途上国で
「安く」物を作ることで発展を維持してきたのです。「安くていい物」を海外で作り、日本国内はもとより世界中に売ることが日本経済牽引の原動力だったのです。

その後大きな変化が現れてきました。一つは「いい物」を作れるのが日本企業だけではなくなり外国企業が猛スピードで台頭してきたのです。もう一つは人口の多い中国をはじめとした新興国の購買力が急激に上がってきたことです。その結果、世界中の企業との競争が激しさを増し現在のような状況になってきたのです。さらに、日本の少子高齢化が「日本市場」の縮小に拍車をかけ、すべてが「外へ外へ」と向かっていくようになったのです。
この動きは今後一層強まっていきます。つまり今後の経済発展においては、
「世界を市場」として捉えていくことが重要になってきているという事なのです。

●日立 社員を海外赴任へ
  ・2012年以降に入社する社員のうち、大学卒業以上の事務系職員を全員海外赴任させ
        る可能性があると発表した。24年度の新入社員は2010年と同程度の700名ほどにな
        る予定であり、「グローバル要員」は新入社員の約60%にも及ぶ計画だ。
●パナソニック 採用の8割を外国人へ
  ・パナソニックの2010年度新卒採用1250人のうち海外で外国人を採用する「グローバ
       ル採用枠」は750人だっだ。11年度は外国人の割合を増やし、日本国内の新卒採用
       は290人に厳選する方針。

日本大手企業がこのような計画を発表する背景には経済環境の大きな変化があるのです。

また、これら大手製造業に限らずローソンやユニクロなど小売・流通業もこぞって「外国人採用」や「グローバル採用」の計画を打ち出しています。人口が減っていく日本国内でのビジネスに固執していては今後の成長が見込めないと判断しているからに他なりません。中国をはじめとした新興国での店舗展開を急速に進めていこうとしているのです。

鉄道会社が経営する観光施設やホテル産業などでは、外国からのお客様を呼び込むために様々なPR活動を始めるようになりました。それらの仕事をするのは語学に堪能な日本人社員、あるいは外国人ということになります。

まさに世界との関わりなくして日本の繁栄はないのです。

(つづく)

未分類

20代の時くらいハード・ワークでいい~~三つ子の魂百まで~~

2012年2月10日

「三つ子の魂百まで」という言葉は社会人にも当てはまる。

いくらいい大学を出ても、どれだけ有名な企業に入っても、最初の3年間で大事なことを徹底的にたたきこまないと将来使い物にならないということなのだ。これまで数え切れないほどの面談してきてそう思う。

大事なポイントは3つ。

●仕事に真正面から取り組む姿勢
●コツコツ繰り返す努力
●ハード・ワークに耐えうる精神と肉体

20代の時くらいハード・ワークしなければいけない。仕事の基礎体力をつける時はこの時しかないのだから。

●ハード・ワークになると本気になる
●ハード・ワークになると当事者になる
●ハード・ワークになると結果を求める

一流のスポーツ選手は口を揃えて:
「大舞台に立った時に緊張するのは練習が足りないから。あの苦しい練習に耐えてきた自分を信じることが、プレッシャーに打ち勝つすべてである。」と言う。

仕事も同じだと思う。

誰にも負けない仕事量が自信を築き、実力を蓄積するのだ。

若いうちこそ徹底的にハード・ワークになってみよう。

未分類

仕事はできるようになれば面白くなる

2012年2月9日

最初から仕事を好きな人はほとんどいない。上手くできない、ミスばかりのことが楽しいはずがないのだ。だから辛かったり詰まらなかったりするものなのだ。それが自然だ。

当然じゃないか、初めてなんだから。

ここで、最初の壁が来るのだ。「できないからつまらない」という壁が。

この壁を乗り越えるために、大いなる発想の転換が必要となるのだ。仕事はできるようになれば、自然と面白くなってくるのだ。

仕事がつまらない、面白くないと言って人に「デキル」人はいない。厳しいようだが、「仕事ができないからつまらない」のだ。

何も仕事に限ったことではない。子供の頃のお稽古事を思い出したらいい。ピアノ・習字・そろばん・スイミング・・・・・最初は上手くできなくてつまらなかった。家で練習するのも嫌だった。だって上手にできないのだから。ここで止めずに継続した者だけが、「子供の頃からやっていて・・・・」と胸を張れる。パーティーの即興でピアノ演奏することもあるだろう。お客様へのお礼状を綺麗な手書きで出すこともできるだろう。

なんだってそうなんだ。

仕事がつまらない、やりがいが無いとブツブツ言っている奴は「仕事を上手くなる」努力が足りないのだ。できるようになるまでは余計なことを考えずに目の前のことに集中すればいい。

そして、仕事ができるようになって成功体験を味わうことができれば、「もっとできるようになりたい」・「もっと大きな仕事がしたい」と欲が湧いてくるのである。

成功への自転が始まるのだ。

未分類

日本を背負うのは君たちだ

2012年2月8日

私は昭和37年生まれです。
社会に出たのは昭和60年。

西暦で記した方が分かりやすいかもしれませんが、時の流れを感じて欲しくて元号で書きました。

社会に出て28年になります。
私が社会に出た頃、まだ皆さんは生まれていませんでした。

皆さんの大半は平成生まれでしょう。
私と27~8歳程度離れています。
私の娘も実は今年大学4年生です。

私が生まれる23年前は昭和14年です。
第2次世界大戦が始まる直前です。

この間の世の中の変化の大きさを感じてください。 
時代と歴史の流れを感じて欲しい。

平和な時代に生まれ育った君達は、ますます平和で豊かな日本と世界を作っていく使命を持っているのです。今日本を取り巻く環境は決して安泰ではありません。経済・財政・社会・自然などあらゆるテーマにおいて「危機」が叫ばれている時代でもあります。

その状況から逃れることはできないのです。誰かに任せておけばいいという問題でもないのです。

はっきりしていることは、今年生まれた子ども達が社会に出る時、皆さんが国を背負って立っているということでしょう。

その時までに、 どんな社会をつくりますか。どんな日本を子供たちに残していけますか。

 未来は皆さんの肩にかかっているのです。

社会に出るということは、まさに未来に責任を負うスタートラインに立ったということなのです。

未分類

転職を煽ってはいけない ②

2012年2月7日


人材紹介会社の経営者として「転職を煽らない」というメッセージは自己否定であり、詭弁であると言われ続けてきた。

以前社長を務めていた会社で上場が決まって、投資家の方々に「事業理念」を説明していた際にも「青臭いことを言う」「理想主義者」のように言われた。

しかし、誰が何と言おうが「転職を煽ってはいけない」という信念が変わることはない。

なぜか。

「転職で本当にキャリア・アップできるのか?」

僕は「ノー」だと思っている。

会社を変わるだけで「キャリア」の何かが変わるはずはない。ましてや「仕事力」が変わるはずもない。仕事の内容や、やり方が変わるだけで「仕事力の本質」は自分が変わらなければ変わらないのだ。逆説的に言えば、会社を変わらなくても「自分を変える」ことはできるのだ。

リーマン・ショック以前の人材業界バブルと言われた時期にこのことを口にしていた僕は、変わり者だと思われていたようだ。「ジャンジャン若い人を転職させて儲ければいい!!」と人材各社はカネに任せてCM/広告合戦を繰り広げていた。僕はその戦いには乗らなかった。(僕が社長を退任した後に、同社は即座にその看板を下ろし、テレビCMを打ったりしていた。人材紹介ほど理念が大事なビジネスはないのに、いとも簡単な変わり身だった。)

あれから数年が経ち、世の中の評価も変わってきた。

人材紹介会社は自らの成長とともに、社会における職業観・労働意欲の向上に貢献しなければいけないのである。その哲学を持たねばならないのである。

だから、何度でも言うのだ。「転職を煽ってはいけない」のだ。

未分類

転職を煽ってはいけない ①

2012年2月6日

 「転職を煽ってはいけない」

人材業界に身を置いて25年以上が経過した。僕の信念である。

 転職は癖になる。そして、転職癖は決してキャリア構築に繋がらないということをはっきり伝える必要がると思っている。

 20代の内に3~4回転職をする人の割合が4割近くなってきた。これは社会的危険信号だと思っている。なぜならば、仕事力・キャリア基盤を形成しないまま30代になってしまう恐れが非常に高いからだ。

仕事の原点は「継続力」である。2~3年でマスターできるような仕事は存在しない。

マスターしたと思っているのは自分だけであり、会社や顧客はたかだか2~3年の経験しかない人間をその仕事のベテランとは思わない。(口ではお愛想言ってくれるかもしれないが)

一つの仕事をマスターすると暫くして難易度の高い仕事を与えられるようになる。あるいは、自分で難易度を高めていくことが求められることもある。この繰り返しで一山ずつ上っていくのがキャリアの積み重ねである。

 「人生は頂上のない山登り。立ち止まったところが頂上になる」

 数年前に参加した自己啓発セミナーで講師の方から頂いた色紙に書かれていた言葉だ。

仕事を継続し、積み重ねていくことで高く上っていく登山のようなものだと思う。2~3年ごとに上る山を変えていると、本当に高い山に登る実力がつかないのである。

いつも同じ高さの山を登ってばかりいることになる。

 転職自体は悪いことではない。

しかし、何も知らない若者に転職を煽ってはいけないのである。

未分類